ハプスブルク家

【ハプスブルク帝国の最後】どのようにして巨大帝国は滅んだのか

1916年皇帝フランツ・ヨーゼフの死は、君主制の終わりを意味しました。実際に君主制は、1918年の秋に第一次世界大戦が終了するまで続いていたわけですが、最後の皇帝カール1世が退位すると、『オーストリア共和国』が旧ハプスブルク領に設立されまし...
イギリス王室

【メーガン妃の家族騒動】不仲が囁かれる父親と義理兄姉のスキャンダルまとめ

皇太子妃としてのふるまいは一旦横においたとして、そもそも彼女は一体何者なのでしょうか?この記事では、何かとバッシングを受けがちなメーガン妃とはどんな人物七日を見ていきたいと思います
イギリスの歴史

マーガレット王女の悲恋【ピーター・タウンゼント大佐との情事まとめ】

ネットフリックスでたちまち人気を集めたドラマ『ザ・クラウン』は、王位に就いた若いエリザベス女王の過去をたどる物語。しかし、君主の統治の歴史と共に語られるべき別の物語がありました。この記事では、シーズン1と2で大きく取り上げられたマーガレット...
イギリスの歴史

【アン・ブーリン、首なし幽霊の目撃談 】処刑された王妃の無念とは

イングランド王ヘンリー8世の2番目の妻アン・ブーリン。王の寵愛をうけ『王妃の座』につくも、男児ができないアンに嫌気がさした王は彼女に無実の罪をきせ処刑。 彼女が閉じ込められたロンドン塔では、いまも無念をはらせないアンの幽霊がでるといいます。...
イギリス王室

【ダイアナ妃の悲しい事故】カミラ夫人は元妃の死をどう受け止めたのか

ダイアナから皇太子を奪った悪役と称され、彼女へは非難が集中しましたが、結果的に2005年、ふたりは結婚に至り、いまだに仲睦まじい様子が伝えられています。この記事では、20年以上経ち、ようやくあきらかになった事故当時のカミラ夫人の様子をおっていきたいとおもいます。
イギリス王室

イギリス王室に潰された【マーガレット王女とタウンゼント大佐の恋物語】

禁じられた愛はいつだってドラマを盛り上げるものですが、ザ・クラウンで描かれたマーガレット王女とタウンゼント大佐の恋に関する描写はどこまで正確だったのでしょうか。この記事では、イギリス王室によって徹底的に潰されたふたりの恋物語をご紹介していき...
フランスの歴史

マリー・アントワネットはなぜファッションリーダーになったのか【断頭台にあげられたヒロイン】

なぜ野暮ったい少女だったアントワネットは、ファッションリーダーとしてフランスの「顔」となることができたのでしょうか。この記事では、彼女の人生を追いながら、彼女がいかにしてファッションの流行を作り出すに至ったかをみていきたいとおもいます。
絵画や神話・物語

天才かナルシスルトか、なぜレンブラントは多くの自画像を描いたのか

オランダには比類すべき画家がいないとさえいわれたバロック期を代表する画家、レンブラント。彼は亡くなる最期まで「自分の肖像画」を描いていたといいます。この記事ではレンブラントが生涯にわたり自画像をかき続けた理由を探っていきたいとおもいます。 ...
フランスの歴史

【マリーアントワネットのドレスとファッション】でみる18世紀のお洒落事情

ファストファッションは現代の物だけではないことをご存知でしょうか。マリー・アントワネットが王妃となったフランスでも、ファッションは目まぐるしく移り変わっていたのです。それは、10日ごとに印刷されたファッション雑誌はすぐに時代遅れになるほどでありました。この記事では、マリー・アントワネットを通して、18世紀のフランスを見ていきたいとおもいます。
絵画や神話・物語

【信念を貫き自己破産】巨匠レンブラントの光にひそむ影(前編)

亡くなる最期まで描きつづけた光と影の魔術師、巨匠レンブラント。途中から注文が減ったのは「顧客の要望通り」ではなく、彼が「芸術の極み」を目指しつづけたからでした。しかし誇り高き信念がなければ、彼の光がここまで輝くことはなかったのかもしれません...