世界史奇談 【ロンギヌスの槍とは】エヴァにも登場、征服者の手を渡り歩いた聖槍 槍の持ち主が世界を支配するというロンギヌスの槍。この記事は、結局ロンギヌスの槍とは何なのか、そして今どこにあるのかを追っていきます。 2021.09.08 世界史奇談
意味がわかると怖い芸術 【ロシアの影に消えた皇女タカラノーヴァ】意味がわかると怖い絵画 『皇女タカラノーヴァ』は、画家コンスタンティンが伝説に基づいて描いた絵画。勝手にロシア皇女を名乗った彼女に、当時の女帝エカチェリーナはひどく憤慨し彼女を監禁しました。彼女が閉じ込められた独房は洪水で有名なネヴァ川のちかく。 そしてまさにその... 2020.04.08 意味がわかると怖い芸術
その他 【ヴァージンクイーン エリザベス1世】に関係する5人の重要人物 中世のイングランドに半年もの安寧をもたらし、圧倒的な人気を誇ったエリザベス1世。彼女は「自分は国と結婚した」主張して生涯独身を貫き、聖母のごとき女王として不朽の名声を得ました。この記事では、臣下や多くの求婚者から主に敬愛された統治者、エリザ... 2020.06.17 その他
ロシアの歴史 エリザヴェータが歩いた茨の道【賢明で愛くるしいロココ風の女帝】 中世ロマノフ王朝にあらわれた長身のイケメン変革者のピョートル大帝の娘「エリザヴェータ」。王位継承権一位だった彼女ですが、なかなか良い風が吹かず次々別の人間が玉座につくのをただ見ているしかできない苦い日々がありました。この記事では、皇女エリザ... 2020.01.24 ロシアの歴史
絵画や神話・物語 慰み者からみたスペイン宮廷【ラスメニーナス、ベラスケスの十字の謎】 プラド美術館に所蔵されているベラスケスの名画、ラス・メニーナス。真ん中に立つマルガリータ王女と、お世話をする2人の侍女。大きなキャンバスを前に堂々と立つのは画家自身、真ん中の鏡にぼんやりと映り込むのは王と王妃。 (ラス・メニーナス ベラスケ... 2019.09.29 絵画や神話・物語
その他 【フェリペ2世】世界を支配下においたスペインハプスブルク最盛期の絶対君主 フェリペ2世はスペイン王カルロス5世と、ポルトガルのイザベラの一人息子。世界各地に植民地をつくり、『陽の沈まぬ王国』とよばれたスペインハプスブルク家の最盛期を築いた人物です。その名声の一方で、他国からは恐れられるもイングランドのエリザベス1... 2020.06.25 その他
ハプスブルク家 スペインハプスブルク家の子孫と血脈【近親結婚の果てにうまれた虚弱な子供たち】 わずか5代で断絶したスペインハプスブルク家の血統はどこで途絶えたのか。この記事では、スペインハプスブルク家に生まれた子供たちの血縁を追っていきたいとおもいます。 2019.09.28 ハプスブルク家
イギリスの歴史 レディジェーングレイは何故処刑されたのか【権力闘争に巻き込まれた王女】 在位わずか9日間で廃位に追い込まれ、処刑されることとなったジェーン・グレイ。 そもそも、王位継承権でもいちばん遠い位置にいた彼女がなぜ女王になることができたのでしょうか。そしてこの絵に描かれた彼女は、なぜ首を落とされようとしているのでしょう... 2019.10.14 イギリスの歴史
ハプスブルク家 【カルロス1世】帝国の絶対君主、家系図でみるスペインハプスブルク家の始祖 神聖ローマ皇帝カール5世は、スペイン王を兼ねた16世紀の強力なヨーロッパ君主。名門ハプスブルク家にうまれ、国王の称号の継承、婚姻外交、軍事力による併合など、さまざまな手段をつかってヨーロッパ大陸に一大帝国を築いた人物です。この記事では『日の... 2020.07.14 ハプスブルク家
ハプスブルク家 【ハプスブルク家の現在】国に地位権力を全て取り上げられた一族の末裔 常に欧州の中心にあり、まわりの国と積極的に婚姻関係を結ぶなどして力を世界へ拡大してきたハプスブルク家は、ヨーロッパ史の核であり基盤であったとも言われています。この記事では「高貴なる青い血」を受けついだ一族、ハプスブルク帝国の終焉と末裔につい... 2021.12.20 ハプスブルク家