ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵 KING&QUEEN展―名画で読み解く 英国王室物語―

テューダー朝

【処刑された王妃アンブーリン】についてあまり知られていない6つの逸話

アンブーリンは、イングランド王ヘンリー8世の6人の妻の中でもっとも有名な女性。 王の寵愛を受け結婚するも移り気な王は彼女を「姦通と近親相姦罪」をかけ逮捕、処刑しました。この記事では、歴史家エリザベス・ノートンが公表した、アン・ブーリンに関し...
イギリスの歴史

エリザベス1世を生んだ悲劇の王妃【処刑されたアンブーリンの最後】

1536年5月19日、ヘンリー8世の2番目の王妃アン・ブーリンは、ロンドン塔内で斬首刑に処されました。彼女が王妃だったのは、ほんの3年間。この記事ではアン・ブーリンの最後、この勇敢な女王がどのようにして、死を受け入れていったのかを考察してい...
イギリスの歴史

【ヴィクトリア女王と血友病】家系図でみる、恐怖の王室病

ヴィクトリア女王からはじまり、ヨーロッパ各国の宮廷が苦しんだ王室病。女王の孫であるアリックスはロマノフ王朝に嫁ぎ、ロマノフ王朝滅亡の原因のひとつにもなった厄介なものでありました。この記事では、そんな恐怖の王室病をヴィクトリア女王時代の家系図と合わせてみていきましょう。
その他

【ヴィクトリア朝のファッションと芸術まとめ】絵画でみる洗練されたイギリス文化

産業革命が進み交通機関が発達したことで、イギリスの製品だけでなく文化も世界へ広まっていきました。ヴィクトリア朝時代、イギリスの存在を世界に知らしめただけではなく、イギリスは英語圏 (※) において文化の中心地でもありました。ヴィクトリア時代...
テューダー朝

【アン・ブーリンの生涯】彼女はなぜ王妃になり処刑されたのか

イングランド王ヘンリー8世の2番目の王妃であり、エリザベス1世の母親でもあるアン・ブーリン。本や映画に多く取り上げられている彼女ですが、なぜ王妃になったのか、噂通りの悪女なのか、それとも陰謀渦巻く宮廷の被害者だったのか、その真相を知るのは本...
イギリス王室

【メーガン妃の生い立ち】プリンセスの少女時代はどんなものだったのか

「自由奔放な女性」として報道されることが多い彼女は一体どのような人生を歩んできたのでしょうか。この記事ではイギリスの王子ヘンリーと結ばれた、メーガン妃の生い立ちをみていきたいと思います。
イギリス王室

【エリザベス女王の若い頃】18枚の写真でみるイギリスの最長統治者

父帝の急死により、25歳の若さで即位したエリザベス女王。以降、半世紀以上もイギリスの女王として君臨し、急速に変化する時代を見守ってきました。こちらの記事では、貴重なビンテージ写真や家族の肖像画、スナップ写真などを通してエリザベス王女の若かりし頃を振り返っていきます。
イギリスの歴史

【アン・ブーリン、首なし幽霊の目撃談 】処刑された王妃の無念とは

イングランド王ヘンリー8世の2番目の妻アン・ブーリン。王の寵愛をうけ『王妃の座』につくも、男児ができないアンに嫌気がさした王は彼女に無実の罪をきせ処刑。 彼女が閉じ込められたロンドン塔では、いまも無念をはらせないアンの幽霊がでるといいます。...
イギリスの歴史

【血まみれの王室】フェリペ2世に狙われたイングランド女王たち

中世のスペインハプスブルク家は世界を支配していたといっても過言ではなく、「スペインが動けば世界が震える」といわれ、「スペイン人」と聞くだけで何をされるのかと恐れ震える人もいたそうです。そんなスペイン黄金時代に君臨したのがフェリペ2世。 しか...
ロシアの歴史

ロマノフ王朝生き残り説の真相【ニコライ皇帝一家惨殺事件】

304年間ロシアを支配した、ロマノフ王朝最後の君主ニコライ2世。彼が妻アレクサンドラと5人の子供と共にボリシェヴィキに処刑されたのは、1918年7月17日早朝のことでした。しかし一家の誰かが生き残ったという噂があちこちで聞かれたのです。本当...