ハプスブルク家

その他

エリザベートの継母ゾフィーは、本当に意地悪な姑だったのか

ミュージカルがヒットしたことで、愛らしいエリザベートを虐める姑として、悪役のイメージが定着してしまった継母ゾフィ大皇妃。しかしそれはあくまで一部であり、帝国の臣民たちが密かに「宮廷内のただ一人の本物の男だ」と評していたほどに、ゾフィは傾きか...
ハプスブルク家

『戦争は他のものに任せておけ、汝は結婚せよ』のマクシミリアン1世

ハプスブルク家は多くの英雄を輩出してきた名門一族ですが、そのなかでも際立つのが「中世最後の騎士」と呼ばれたマクシミリアン1世です。神聖ローマ帝国のローマ皇帝、オーストリア大公など多くの称号をもち、また婚姻外交『戦争は他のものに任せておけ、汝...
呪われた王室

カルロス2世の検死と解剖所見【スペインハプスブルク家にみえる黒い歴史】

スペインハプスブルク家は、輝かしい栄光の一方で、断絶にまつわる悲しい歴史を持っている一族でもあります。この記事では、この黒い歴史を閉じた、最後の皇帝カルロス2世を解剖所見とあわせてみていきます。
呪われた王室

【ハプスブルク家の闇】カルロス2世が背負うことになった咎と遺伝病

この記事のポイント 巨大な王朝を維持するために、一族内では繰り返し近親婚が行われていた なかでもカルロス2世は、嫁いできた妻を精神病にするほど醜かった 彼は顎が大きいのが特徴で、少なくとも二つの遺伝病を抱えていたといわれている 中世のスペイ...
呪われた王室

カルロス2世に纏わる10の奇妙な逸話【スペインハプスブルクの闇】

濃い血縁関係のなかで生まれたカルロス2世は重度の奇形に苦しみ、『呪いの子』と呼ばれていました。この記事では、スペインハプスブルク家最後の国王カルロス2世にまつわる10の逸話をご紹介します。
ハプスブルク家

【ハプスブルク家と奇形】スペイン家最後の君主に現れた近親婚の影響

この記事のポイント 病弱で精神的な障害もみられたため、母マリアナが摂政をつとめた 大人になってもまともに歩くことができず、終始よだれをたらしていた 妻が驚くほどの容姿で、結局子を残す事はできずスペインハプスブルク家は断絶 中世のスペイン宮廷...
呪われた王室

【近親交配と没落】スペインハプスブルク家のカルロス2世が背負った呪い

一族の高貴な青い血を重んじた結果近親交配をうみ、断絶したスペインハプスブルク家。最後に生まれたカルロス2世の謹慎係数は異常なものだったといいます。この記事ではそんな近親婚の影響を顕著にうけ「呪いの子と呼ばれたカルロス2世」についてみていきます。
ハプスブルク家

【巨大王朝ハプスブルク家の末裔は今】平和な帝国終焉、華麗なる一族の現在

650年もの間ヨーロッパに君臨したハプスブルク家。支配領地はロシアをのぞき、終焉間近でもヨーロッパでは最大だったと言われています。この記事ではハプスブルク家のその後と現在についてご紹介します。
ハプスブルク家

写真でみるハプスブルク家こだわりの住まい 【マリアテレジアスタイル】

18世紀から19世紀のオーストリア。ハプスブルク帝国の君主たちが暮らしたウィーン宮廷はいったいどんな感じだったのか。この記事では、マリー・アントワネットの母マリア・テレジアが作り上げた美しい住居の写真をもとに、当時の皇室の暮らしを覗いていき...
ハプスブルク家

【ハプスブル家の紋章】双頭の鷲にみられる巨大権力の証

帝国の紋章として用いられる『双頭の鷲』や『ライオン』、これらにこめられた意味は一体なんなのか。この記事では、ハプスブルク家の紋章と込められた意味をまとめました。 ハプスブルク家の紋章 Googleで『ハプスブルク家 紋章』と検索すると物凄い...